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こんにちは!和紅茶という存在を最近知ったYUKIです。
今回は古野まほろ先生の「おんみょう紅茶屋らぷさん~式神のいるお店で、おかわりをどうぞ~」をご紹介いたします。
あらすじ
陰陽師がいる紅茶屋「らぷさん」。
「らぷさん」には人間関係の悩みを持ったお客さまが来店します。
店主の「正朝」は陰陽師の力を使い、お客さまの悩みを整理していきます。
ですが最後に踏み出すのはお客さま自身。
大切な人の間にある複雑に絡み合った糸をほどくことはできるのでしょうか。
こんなこと思ってたらぜひ読んでみて!
大切な人なんだけれども不満がある
大切な人だとしても、不満はありますよね。
些細なことでケンカをしてしまい、関係がこじれてしまうことも。
「おんみょう紅茶屋らぷさん」では、大切な人との関係がこじれてしまったお客さまがたくさんいらっしゃいます。
店主の「正朝」は陰陽師の力でお客さまの気持ちを整理しますが答えは示しません。
あくまでも解決をするのはお客さまであり、お客さまの気持ちと言葉がこじれてしまった関係を解決するのです。
「おんみょう紅茶屋らぷさん」を読むと、頭に登った血が少し落ち着くかもしれません。
読んでみて気づいた魅力
思いやりは互いの気持ちを汲み合うことで最大化する
「おんみょう紅茶屋らぷさん」では一杯の紅茶を出すことを通じて、心を通わせようと試みるシーンがあります。
しかし、相手の習慣、今までどのように生きてきたのかという背景を理解しなければ、相手が満足するおもてなしにはなりません。
一方でおもてなしされる側は、相手がどんな思いでおもてなしをしたいと思ったのか理解すると、まごころのこもったおもてなしを実感することができます。
互いを思いやることで、心がこもったおもてなしを実感することができる。
意外と簡単なようで難しいことですよね。
読了した方と語りたい話 ※ネタバレを含みます
※ここからは今作を読まれた方とこんな話をしたいなと思い書いています。
※ネタバレを含みますので、読了されてから読むことをおすすめいたします。
素直になることで乗り越えられる
最終話では「正朝」の心に迫ったお話しが展開されます。
姉を慕っていた正朝は、「英子」に姉を重ねていました。
そんな気持ちを互いに隠していた正朝と英子。
正朝の父であり師匠である陰陽師に、襲われ命を脅かされたことで自分たちの気持ちに向き合わなければなりませんでした。
姉への思いから抜け出せなかった正朝が英子によって、少しずつ前を向き始めたことに感動しました。