#15 一族の祟りに立ち向かう娘。向き合う縁につながる未来。

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こんにちは!江戸時代にもし行くことがあったら、京都の団子屋で団子を食べてみたいYUKIです。

今回は三好昌子先生の「今日の縁結び 縁見屋の娘」をご紹介いたします。

今作は縁見屋という職業斡旋を生業としている店の一人娘「輪」が一族の縁に立ち向かうお話しです。

「江戸時代を舞台にした物語が読みたい」

「不運な運命に立ち向かう物語が読みたい」

「人々の心をつなぐ物語が読みたい」

そんな方にはおすすめの一冊です。

今作の舞台は江戸時代。主人公「輪」は職業斡旋の仕事をする「縁見屋」の一人娘として暮らしています。物語が進むにつれて様々な京都のお店が出てきます。

そしてなんといっても最大の謎である「縁見屋の祟り」。それは縁見屋の娘は二十六歳で死んでしまうということ。そんな辛い運命に「輪」は立ち向かっていきます。

また、辛い運命に向き合っていく中で「輪」は色んな人たちと関わっていきます。疎遠となってしまった人や、どこまでも向き合ってくれる人、辛い過去を持つ人など、様々な人がいます。そしてクライマックスではその縁をつなぎ困難に立ち向かっていきます。

今回は「京の縁結び 縁見屋の娘」を3つのポイントにまとめて魅力をご紹介していきます。

  • 江戸時代の京都を舞台にしたストーリー
  • 不運で残酷な運命に立ち向かう主人公
  • 向き合うことで生まれる人々の縁

舞台が江戸時代の京都ということで様々なお店が出てきます。酒屋やお菓子屋さんはもちろん、呉服問屋や青物屋など今では珍しいお店も。

そんな京都で「縁見屋」を営む一人娘「輪」は代々二十六歳になると死んでしまうという祟りがあります。そんな不運に立ち向かうために彼女は奔走し、残酷な真実を知ることになります。

そしてその真実に向き合い解決を試みていく中で、疎遠になっていた人や自分を大切にしてくれる人、辛い過去を持つ人たちに向き合っていきます。

京都を舞台にした人と人の縁を描いた物語。ぜひ気になった方は読んでみてください。

また魅力を詳細にお話ししていきますので、もう少し詳しく知りたい方はしばらくお付き合いください。

さっそく読んでみたい方はこちら。

江戸時代の京都を舞台にしたストーリー

今作の舞台は江戸時代の京都。呉服問屋や青物屋など珍しいお店が登場します。そしてまだ科学が発達しきっていない世の中。

呪いや祟り、信仰などが重要視され、いわゆる不思議がすぐそばにある時代です。

重要人物となる「帰燕」も修行僧の一人として「縁見屋」に訪れ、人々の悩みを解決していきます。

不運で残酷な運命に立ち向かう主人公

今作の最大の謎「縁見屋の娘は二十六歳で亡くなる」ということ。

主人公「輪」の母はもちろん、祖母、曾祖母も二十六歳という若さで亡くなっています。

その謎を解き明かすため、「輪」は調査をし、そして真実にたどり着きます。

しかし、その真実はあまりにも悲しく残酷な真実だったのです。

彼女に何度も降りかかってくる難題の数々。それでも彼女は運命に向き合い、乗り越えていきます。

向き合うことで生まれる人々の縁

彼女は自分自身の運命と向き合う中で自分の身近にいた人たちにも向き合うようになります。

今まで距離を置いていた友人や向き合ってくれる人の気持ち、それは縁見屋に訪れる方たちまでに。

彼女自身が悩んている運命もまた「縁」であり、立ち向かう中で生まれる人々のつながりもまた「縁」です。

良い意味でも悪い意味でも「縁」というものに向き合う「輪」の姿をぜひ見てみてください。

まとめ

今回は三好昌子先生の「京の縁結び 縁見屋の娘」をご紹介いたしました。

江戸時代の京都を舞台として、一族に降りかかった祟りに向き合う「輪」。その中で自分自身が蓋をしていた気持ちにも向き合い、様々な人たちと「縁」を結んでいきます。

ぜひ彼女の残酷な真実に向き合う姿を読んでみてください。きっと人の「縁」の強さを感じることだと思います。

それでは良い読書ライフを!

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