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こんにちは!みんなでご飯を考えて作ることが楽しいYUKIです。
今回は友麻碧先生の「かくりよの宿飯五 あやかしお宿に美味い肴あります。」をご紹介いたします。
今作はあやかしお宿シリーズの第五巻目です。
第四巻目の読書感想文も書いていますので是非読んでみてください。
「#66 また攫われた?!今度はライバル店で葵が波乱を巻き起こす!」
あらすじ
折尾屋に攫われたのも束の間、すっかり折尾屋に居場所を作っていた葵。
呪われた南の地を救うため「海宝の肴」を作ることを決め、折尾屋の料理人たちとともにメニュー作りに勤しんでいた。
銀次や乱丸を筆頭に折尾屋のメンバーも南の地を救うための準備を進めていく。
そんな状況を快く思わない者が手を伸ばしていた、、、。
こんなこと思ってたらぜひ読んでみて!
折尾屋のメンバーが好きになってきている
前作を読み料理に対して本気の姿勢を見せてくる料理人の「戒」と「明」。
そして乱丸や葉鳥を含めた折尾屋メンバー。
そんな彼らに興味を持ってきているのならぜひ読んでみてください。
ねねや秀吉など魅力的なメンバーがどんどん現れます。
そして南の地のために奔走する彼らの姿をみるともっと好きになると思います。
読んでみて気づいた魅力
葵のピンチがてんこ盛り
南の地を救うため「海宝の肴」を作ることになった葵。
そんな彼女にピンチの連続がやってきます。
しかも致命的なピンチばかりです。
友麻先生はこれぐらいやらないと、、、とヤケになっているのかもしれません。
しかし葵には申し訳ないのですが、これぐらいしないと彼女はピンチと呼べないのかもしれません。
だからこそ今作は今までにないぐらい手に汗握る展開です。
読了した方と語りたい話 ※ネタバレを含みます
※ここからは今作を読まれた方とこんな話をしたいなと思い書いています。
※ネタバレを含みますので、読了されてから読むことをおすすめいたします。
「天神屋」の助っ人がかっこよすぎる
お涼がかっこよすぎます。
第一巻ではコソコソと葵を殺そうとしたお涼。
ですが、火鼠のねねが困っていたお客さまをさばく姿。
心を打たれました。
普段旅館で働いている者からすると、あんな仲居さんがいてくれたら本当に心強いです。
天神屋の仲居「春日」が慕っているのもうなずけますね。
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