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こんにちは!カメラがだんだん欲しくなってきているYUKIです。
今回は周防ツカサ先生の「いすみ写真館の想い出ポートレイト」をご紹介いたします。
あらすじ
祖父からカメラを教えられ救われた「透」。
彼は親戚の中で唯一カメラを扱えることと、彼自身の意思により亡くなった祖父が遺した「いすみ写真館」を受け継ぐことに。
そんな彼には特異な能力「カメラを通して過去を覗く」ことができました。
不思議な力を通じて彼は様々な人たちと関わりを深めていきます。
こんなこと思ってたらぜひ読んでみて!
日常の中で不思議な力を持つ話が好き
今作の主人公「透」はカメラを通して過去を見ることができます。
ありふれた日常の中で不思議な力を使う非日常感が面白く、透がカメラを通して何を見たのかがすごく気になります。
秘密を共有するお話しが好き
「いすみ写真館」には透の祖父が営んでいたころから働く「五条律香」という女の子がいます。
彼女は透の不思議な力を共有する理解者であり、「いすみ写真館」にとってもかけがえのない存在です。
秘密を共有してるからこそ二人の距離は決して遠くはならず、また訪れる謎に一緒に取り組んでいきながら関係を深めていきます。
ぜひ二人の行く末を読んでみてください。
読んでみて気づいた魅力
穏やかな雰囲気を醸しながら行動的な主人公
今作の主人公「透」は大人しい性格です。
カメラを好きになる前には友だちをなかなか作ることができない引っ込み思案な性格ですし、何より表紙にいる彼は100%大人しそうな見た目をしています。
そんな彼ですが意外と行動的です。
謎を解くことには特に積極的で、自身の能力にはデメリットもありながら、謎に対してはどんどんとその力を発揮します。
ぜひそのギャップを楽しんで読んでみることをオススメします。
読了した方と語りたい話 ※ネタバレを含みます
※ここからは今作を読まれた方とこんな話をしたいなと思い書いています。
※ネタバレを含みますので、読了されてから読むことをおすすめいたします。
謎を解くたびにぶつかる能力の壁
過去を見る能力は強力な力です。
その力に溺れたのが透の祖父。
透と出会ったときには祖父がその過ちを抱えており、彼はその力に対して厳しく接します。
一方、透は目の前の謎に対して飛び込み、遺憾なく能力を発揮し、そのたびに能力自身のこと、能力を使うことによって生まれる影響について考えるようになります。
その差がとても面白く、最後「幸村」と会話をしたシーンは、祖父と透が分かり合える瞬間のように感じました。